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2018.04.05

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エストニア視察旅行に行ってまいりました。

世界で屈指のIT立国・スタートアップ大国のエストニア

旧体制からの独立後、IT・バイオテクノロジー政策を推進しているエストニアの士業及びイノベーションに関わる団体を訪問し、電子政府化により税理士が消滅したとされる現状を実際に見分しました。

詳しい報告は平成30年6月16日(土)に開催予定の京青税定期総会前の制度部第2回例会にて発表いたしますので、行程と簡単な視察内容のみご紹介します。

<4/2 一日目>
◆e-Showroom
→電子政府デモルーム。日本マイナンバー制度のモチーフ。電子政府の導入によって社会がどのように便利になったのか。

◆e-Government Academv
→電子政府に関するコンサルを提供するNPO。世界各国にコンサルを提供。電子政府サービスを普及させるポイントなど。

◆在エストニア日本大使館
→政治経済部よりエストニア政治経済の概要説明。

※写真、動画撮影不可

◆Hedman Partner
→エストニアで最もイノベーティブ大手弁護士事務所。IT化、法律単純化の環境下におけるビジネスモデル。スターツトアップ事業展開など。

※写真、動画撮影不可

<4/3 二日目>
◆Mektory
→産官学提携による起業家支援施設。各国スポンサー企業や大使館からの寄付で運営。エストニアのIT・バイオテクノロジー政策による事業の一つ。子供への起業教育、科学技術の体験施設。

◆Timbeter社
→エストニア起業家。AI×林業のビジネスモデル展開。インキュベーション施設の利用及びビジネスコンテスト、投資家による企業支援体制などの紹介。

◆IMG Numeri
→エストニアの大手会計事務所。我々税理士にとって最大の関心事。電子政府下の税理士制度、税制への影響。IT化、法律簡素化の後、会計士・税理士はどうなったのか?

◆グループワーク
→視察ツアーの総まとめ。

タイミングよく、視察旅行の直前にTV番組で「会計士・税理士が消滅した国」としてエストニアが紹介されていました。
しかし、実際にエストニアを視察した我々が得た答えは、少し異なるものです。大いに気づきを得ることができました。

長文になりましたが、詳しい報告は平成30年6月16日(土)の定期総会前、制度部第2回例会にてご報告いたします!


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